泉質からみた温泉の効能 放射能泉Ⅰ 見た目や浴感に特徴がない泉質？

阿岸祐幸　北海道大学名誉教授、医学博士

• 1. ラジウム泉には根強いファン
• 2. 放射能泉とはどんなものか
• 3. 放射能、ラジウム、ラドンの関係
• 4. 自然界のラドンの存在
• 5. 放射能泉の種類・分類のしかた
• 6. どのようにしてできるのか
• 7. 日本の放射能泉の特徴
• 8. 塩分濃度の高い放射能泉

泉質からみた温泉の効能 放射能泉Ⅱ ラドン温泉の低濃度放射能はからだによいか？

阿岸祐幸　北海道大学名誉教授、医学博士

• 1. 放射能の有害性
• 2. ラドン吸入の発ガンリスク
• 3. 放射線は微量でも有害？
• 4. 三朝温泉地の住民のガン死亡率は低い
• 5. 低線量の放射線は細胞機能を活性化
• 6. 温泉療法でのラドンの効果的利用法

泉質からみた温泉の効能 放射能泉Ⅲ 放射能泉水入浴の人体への作用

阿岸祐幸　北海道大学名誉教授、医学博士

• 1. リウマチなどの鎮痛効果が長く続く
• 2. 入浴でラドンは皮膚からも吸収される
• 3. 皮膚表面に検出されるラドン
• 4. 皮膚から体内をめぐり肺からの呼気で排出
• 5. 肺のほか、皮膚からも排出される
• 6. 皮膚に残るラドンを洗い流さない
• 7. 脂肪の多い組織に集まりやすい
• 8. ヨーロッパでは医師が入浴を処方
• 9. 二重盲検法で強い鎮痛効果を実証
• 10. 関節運動機能を改善、効果を持続
• 11. 放射能泉の適応症と禁忌症

泉質からみた温泉の効能 放射能泉Ⅳ 鎮痛効果が強く、長く続く
-ガスタイン坑道療法(ラドン吸入＋温熱療法)-

阿岸祐幸　北海道大学名誉教授、医学博士

• 1. 天然ラドンガス吸入療法
• 2. バード・ガスタインのラドンガス坑道療法
• 3. 長期ラドン吸入坑道療法の効果
• 4. クロイツナッハ式ラドン洞窟療法
• 5. フィンランド式乾式高温サウナ療法との比較
• 6. 放射能泉の飲用の効果
• 7. 天然ラドン温泉と人工ラドン温浴施設
• 8. 人工ラドン温泉入浴はからだへの影響が強い
• 9. バード・ガスタインのファルケンバッハ教授

放射能泉について

大妻女子大学社会情報学部　堀内公子

• 1. はじめに
• 2. ラジウムとラドンの発見
• 3. 日本の温泉
• 4. 温泉水中のラドンの定量法
• 5. 放射能泉の特徴
• 6. 放射能泉の成因
• 7. 放射能泉の効用
• 8. 放射能泉の利用法
• 9. 温泉利用の安全性と有効性
• 10. 人工ラドン泉
• 11. おわりに
• 12. 参考文献

放射能泉について

大妻女子大学社会情報学部　堀内公子

• 1. はじめに
• 2. ラジウムとラドンの発見
• 3. ラドン・ラジウム濃度の測定
• 4. わが国の放射能泉の特徴
• 5. 放射能泉の定義
• 6. 放射能泉の種類
• 7. 放射能泉の利用法
• 8. おわりに

インタビュー：「ホルミシス効果と村杉温泉について」（奇跡の「温泉力」より抜粋）

新潟大学大学院歯学研究科教授　安保徹

• インタビュー：「ホルミシス効果と村杉温泉について」（奇跡の「温泉力」より抜粋）

五頭温泉郷の村杉放射能温泉について (PDF 5.35MB)

新潟大学名誉教授　島津光夫

• 五頭温泉郷の村杉放射能温泉について　 (PDF 5.35MB)